県道6号 三森峠旧道〜2003年晩秋

郡山側 その1


言わずと知れた(?)三森峠の旧道、当サイトでも何回かレポートしましたが
今回は旧道のその後、三森隧道の現状等、完全版として再レポートすべく取材して参りました。




↓↓↓三森峠の場所↓↓↓
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通行日 2003年11月23日
走行レポート


※今回のレポートは以前辿った「県道6号 郡山湖南線 三森峠旧道」の補完および
その後としてレポートしています。随所に過去の画像へのリンクを設けてありますが、
先に過去のレポートを見ていただくとさらにお楽しみ頂けると思います。
↑リンクをクリック!


※レポート中の写真をクリックすると大きな写真(640×480)が見れます。


今までこの峠道を心細く取材していましたが、今回は隧道も調査対象とすることや
その行程の長さ(旧道を通って峠を越え、新トンネルを通って帰って来る)を
考え、その心細さをカバーする強力な助っ人(単に同行者とも言う^^;)、
ギャリバン氏とスタープラチナ氏の両名について来て頂きました。
以前来た時の隧道の雰囲気にどうしても入ることが出来なかった、というのと
市内に住む者としては隧道の「ウワサ」なども気になりまして・・・
隧道リベンジも兼ねての取材、開始です。




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三度、この場所にやって来ました。
前回(2003年3月)あった工事用のプレハブなどは跡形もありませんが
ちょこんと工事を知らせる看板が立っています。
それでは旧道へ入りましょう。
(この先にガードレールがあるため車等での侵入は不可能です、念の為。)




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旧道に入ると側溝を流れてきた山からの雨水が
あふれ出しています。




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もう晩秋ともなると木々の葉はほぼ落ち切って
以前のような鬱蒼とした感じは皆無です。




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寂しく標識が残っています。
道の状態はかなり良好です。




ここが前回(2003年3月)残雪によって通行不能だった
場所です。そして同時に大規模な崩落があった
一つ目のヘアピンの場所でもあります。
ん・・・?奥に見える白いものは・・・?




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なんと以前崩落していた法面が吹きつけを施され
補修されているではありませんか!




そのうえ崩落した土砂まで車一台分通れる程度に撤去まで
してある・・・これは旧道復活の兆しか!?




路肩を示す純白の白線まで・・・感動ものです(T-T)
以前とは比べ物にならないほどです。




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こうして進んでいると、いたるところで法面の改修および補強が見られます。
近い将来、近くにある勢至堂峠旧道のように再開通の日が
来るのかもしれません。




なおも旧道は続きます・・・



つづく


郡山側 その1 / その2 / その3 / その4
三森峠探索(茶屋跡等)
三森隧道
湖南側 その1 / その2 / その3
帰路〜三森トンネル



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