国道13号線 中野第一トンネル 旧道
その2
ここ、福島市中野地区には中野第一トンネル、第二トンネルの二つのトンネルがあり、
それまでの沢(と言っても遥か下)と崖に挟まれた隘路を立派にバイパスしています。
まずは最初のトンネル、第一トンネルの旧道をご紹介。
↓↓↓中野第一トンネルの場所↓↓↓
通行日 2004年4月17日
走行レポート
※レポート中の写真をクリックすると大きな写真(640×480)が見れます。
ここでいきなり道幅が半分になりました。
路肩側が崩れてしまったようです。
路肩に突き出している謎の柱(管?)
砲台みたいですね(^_^;
再び旧道は元の幅に戻り、穏やかな道が続いています。
写真奥から右に向かって道に沢が流れています。
さらに正面にはなにやら穴が・・・
その穴。
小さくてかわいい暗渠ですね(^^)
水がチョロチョロと出ています。
旧道を進むと、道がカーブになっているところで
ひときわ大きな溝、と言うか谷とでも言うべき
規模の大きな割れ目がありました。
写真から道の2/3程がえぐれているのが分かるかと思います。
長い間、このように水が流れて出来たようです。
今では結構な水量があるようで、写真のように滝になっていました。
それにしてもこんなに地層が見えるほど割れてしまう
ということもそうそう無いですよね。
カーブを曲がると、そこには砕石の山が積んでありました。
そしてちょっとした段差。
実は反対側からここまでは車で来ることが出来ます。
つづく
その1 | / | その2 | / | その3 |