県道372号線 須賀川二本松自転車道


その3(郡山、須賀川市境〜小作田橋)

県道372号須賀川二本松自転車道線は玉川村〜郡山市の阿武隈川沿いに
整備されている歩行者と自転車の為の県道です。
将来的には須賀川から二本松までつながる自転車道になるようです。
今回走行した区間は通称「みちのく自転車道」と呼ばれており、起点を玉川村の乙字ヶ滝、
終点を郡山市日和田の小和滝橋とする全長32kmの区間です。
今回は終点の郡山市から起点の玉川村まで走行しました。




↓↓↓須賀川二本松自転車道線の起点↓↓↓
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↓↓↓須賀川二本松自転車道線の終点↓↓↓
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通行日 その1 2003年8月10日
その2,3 2003年6月21日

 走行レポート






須賀川市に入るとすぐにかねてから表示のあった「休憩所」がありました。
・・・が「これのどこが休憩所だ!」と突っ込みを
入れたくなるような「休憩所」でした(^^;

・休憩所を拡大する




しばらく行くと迂回路が設定されている旨の看板がありました。
このあたりはまだ自転車道が未改良の区間なんですね。
で、写真中央、看板の脇にひっそりと大正時代の道標がありました。
・道標を拡大する(画像4枚、513kB)




しばらく行くとこの場所でいったん市道に合流し
下江持橋のたもと付近まで車道と併走します。




下江持橋のたもと付近から再び堤防沿いの道が分岐します。
これがおそらく自転車道でしょう。
進入して進みます。・・・が!




なんと新しく出来た県道54号の新江持橋(橋の正式名称は江持橋ですが旧橋が
存在することから便宜上そう呼ばせていただきます。)

によってぶった切られていました(--;)
仕方が無いので写真左側にちょこっと写っている工事用?の簡易階段で
堤防から降ります。ここで重さ18kgある自転車を担いで降りるハメに・・・疲れた〜。




降りきった地点にて。
実はこの場所、写真の左から伸びてきている道(左側の標識がある道)が
新江持橋が出来る前の旧県道54号線なんですが、自転車道同様見事に
”新”県道54号にて切断と相成ってしまっています。
この江持橋については「県道54号線 旧江持橋」にて詳しくレポートします。(近日up予定)




さて、続きは旧江持橋のたもとから伸びるこの道からです。
地図を見る限りではこの道ではなさそうなんですが・・・
これ以外のよいアクセス路が無いっぽかったのでこの道で行きます(強引)
でもこの道はこの道で牧草のような背の低い草が自転車が通ると「サクッサクッ」と
気持ちの良い音をたてるのでなかなか良かったです(^^;




堤防の脇には当然ながら阿武隈川がとうとうと流れています。
川はこの後先ほどの下江持橋付近で花火大会でもその名が知られる釈迦堂川
と合流し、一路海を目指して流れていきます。




雲水峰(うずみね)大橋を例のごとくくぐりしばらく行くと
またしてもクランクがありました。
もちろんここも2輪ドリフトで・・・(以下略)
写真左奥に見えているのは水郡線の鉄橋です。




県道138号母畑須賀川線と交差します。
左方向に少し行くと水郡線「川東駅」です。




母畑須賀川線の小作田橋。
橋のたもとを自転車道が交差しています。
終点から26km地点、起点の乙字ヶ滝まで残り6kmです。


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