国道49号線 中山峠 旧道
その2
中山峠は国道49号線を郡山市内から西進すると、郡山市と猪苗代町との境にある峠で
現在では中山トンネルでバイパスされています。
現役時代からそれほど険しい地形では無かったにせよ、冬季の大型車の交通等には
支障をきたしたであろう勾配と線形で峠を越えています。
短い区間ながらも非常に味のある旧道でした。
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↓↓↓中山峠の場所↓↓↓
通行日
2003年5月5日
2004年4月30日(その1のみ)
走行レポート
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※レポート中の写真をクリックすると大きな写真(640×480)が見れます。
現道と旧道の位置づけはこちらの概略図をご覧下さい。

4 地点
現道は旧道が迂回していた山を切り通しとして
峠(トンネル)への右カーブを旧道に比べて緩やかにし、
道幅を広げることで快適な道になっています。
写真はその右カーブの地点、正面の街灯の袂の柵が切れているところから
旧道へ降りることができます。

5 地点
奥の車が止まっているところが旧道です。
そこまではご覧のような道で接続しています。
この旧道入り口には「昭和天皇御巡幸の碑」が立っています。
(写真にマウスを乗せると画像が見れます)

6 地点
旧道は川を橋で渡り、急カーブで峠方向に進路を変えます。
現道はトンネルに向かってゆるやかな90度のカーブなのに比べて、
旧道は進行方向を180度かえるタイトなカーブ(と言っても幹線国道のレベルで)
を有した少々問題のあるカーブでした。
よくよく考えると昔管理人が子供の時、よくここを通っていたような記憶があります。

7 地点
そして旧道は再び現道に切り取られて第2の旧道区間は終わりです。
写真奥に見えるのが旧道、写真左側はすぐに中山トンネルです。

振り返ったところ。
古めかしくかすれたセンターラインと、荒れた路面。
素晴らしい風景ですね(^_^)v

8 地点
さて、いきなり場所が飛んでいますが
峠を含む最後の旧道区間(と、言うかこの区間が本題^^;)
は猪苗代町側から辿って見ましょう。

旧道は田子沼の集落の付近にあり、一部は生活道路として
利用されているようですが、沿線には廃ホテルなどもあり
寂しい雰囲気です。

9 地点
2枚上の写真にも少し写っていますが、旧道沿いには
「風の広場」というのもあります。
この広場は公園としても整備されていますが、広場の傍らには一基、
風力発電の為の風車があり広場の名前の由縁になっています。
ここ一帯は冬季は風が強く、その風を利用して発電することで
中山トンネル付近のロードヒーティング(凍結防止等)に
利用しているそうです。

10 地点
そんな近代的?な施設を横目に見ながら進むと
このような”そそる”ゲートがあります。
まるで「現」と「廃」を分ける国境のようにも見えます。
つづく
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