国道399号線 茂庭〜稲子(通行止め区間)
その3
国道399号線、福島県福島市茂庭〜宮城県七ヶ宿町稲子までの区間は
現在、道路改良工事により終日通行止めの措置が取られており稲子集落方面へは
通行不能となっています。
福島県側では摺上川ダム建設による国道付け替え工事も進められており
付け替え道路の完成の後にはこの区間の道も改良が完了すると思われますが、
改良前のこの区間がどうなっているのか?ここに記録します。
↓↓↓茂庭〜稲子(通行止め区間)の始点↓↓↓
↓↓↓茂庭〜稲子(通行止め区間)の終点↓↓↓
通行日 2003年9月14日
走行レポート
※レポート中の写真をクリックすると大きな写真(640×480)が見れます。
県境を過ぎ、宮城県に入ると風景は一変、険しい斜面に取り付く道から
森の中のジメジメした道になります。
が、すぐに木漏れ日が溢れる優しい道となります。
国道おにぎりも立っています、傾いてますけど(汗)
いきなり先ほどのような大規模な法面に処理が施された
区間が現れますが直ぐにまた森の中へ。
いくつもの大きなカーブを曲がり高度を下げて行きます。
道の脇に小さな滝がありました。
本当に道の脇(路肩?)にあるので道に直接水が流れないようにする為か
滝壺の部分にはコンクリートで作られた人為的な枠がありました。
涼しげでgoodです(^o^)b
いくつかの沢を写真のような小さな橋で渡ります。
橋自体は予想より古い竣工のものでした。
写真は「千人澤橋(昭和38年5月竣工)」。
実際には写真のような感じの区間が結構延々と続いていますが
レポートでは割愛しています(^^;
ここにも国道おにぎりが。結構たくさん設置されているようです。
そして通行止め区間最後の橋「落合橋(昭和53年11月竣工)」
橋の袂、写真奥に通行止めゲートが見えます。
そしてゲートをかわし、しばらく進むと
この区間唯一の集落「稲子」に到着です。
立派な青看もありました。
行き先にはきちんと「高畠」と書かれています。
右折方向が七ヶ宿町道稲子峠への道です。
以上で福島県福島市茂庭〜宮城県七ヶ宿町稲子間の
通行止め区間のレポートは終了です。
この続きは鳩峰峠のレポートにて。
つづく(国道399号線 鳩峰峠)
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