国道118号線 蝉トンネル 旧道

その3


国道118号線蝉トンネルは福島県下郷町枝松にある全長800mのトンネルで
快適にスルーできます。このトンネルが出来る以前は渓流沿いの狭路を通る
幅員の狭い区間でした。現在その区間は通行止めになっています。
今回は、その区間をちょこっと散歩してきたレポートです(^^;




↓↓↓蝉トンネルの場所↓↓↓
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通行日 2003年5月1日
走行レポート


※レポート中の写真をクリックすると大きな写真(640×480)が見れます。




反対側からのアプローチ。
蝉トンネルを抜け下郷町側に抜けると真っ先にこの
「会津高原」と書かれた看板が目に入ります。
ここを左折するのが旧道です。
・・・とその前に

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蝉トンネルはどちら側の坑口にもスノーシェッドが
設置されているので銘板および扁額を直接見ることが
出来ない為、スノーシェッドの外側からその姿を拝めないか?
ということでスノーシェッドの外側にやってきました。
このスノーシェッド脇の壁が少々難敵ですがこれを越えれば・・・




あったあったありました。
扁額確認・・・と。もちろん銘板も確認しました(^^)v
普通に走っていたらまず見ることが出来ない扁額でした。
ちょっと得した気分です。

「蝉トンネル」 竣工 1987年7月 延長 800m




それでは旧道を進んでみましょう。
1.5車線ほどの対向車が来ると離合が微妙な
くらいの幅員で旧道は続きます。




少し進み川に近づいてくるとなんだか
路面が荒れ気味の区間があります。
水溜りで車体は汚れるわ、ガッタガッタと車ごと揺すられます。




路面が安定すると奥に車が見えてきました。
停車中?どうやら渓流釣りをしているみたいです。
ん?よく見るとさっき見た車と似てる・・・




するとやはり終点でした。
車だとあっという間ですね。コンクリートブロックの前に
すでに役に立っていませんがゲートがあります。

どうやらここが釣りのスポットになっているようで
帰る途中何台もの車との離合に苦労しました(汗)
(狭いところでばかり来た)

リンクさせていただいておりますRoadWeb様のレポート
(福島の国道→国道118号蝉トンネル&旧道)
によれば2001年9月の時点ではこの部分に
コンクリートブロックは無かったようです。
(写真左側の落石防護ネットの形状および
付近の構造物等から同じ位置であろうと思われます。)



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