山形県道268号楢下高畠線 柏木峠 旧道

その2


山形県道268号楢下高畠線柏木峠は高畠町と上山市の境に位置する峠で
峠とは言っても現在は柏木トンネルによって元の峠道は2車線の
快適な道路となっており、峠を越したというような感覚が無いほどに
通過することが出来ます。しかしその旧道区間は幅員も決して広くは無く
通行には苦労があったことと思います。
その旧道区間をレポートします。




↓↓↓柏木峠の場所↓↓↓
mapion

通行日 2003年9月14日
走行レポート


※レポート中の写真をクリックすると大きな写真(640×480)が見れます。




路面は良くなったり悪くなったりの繰り返しで峠を目指します。
今回は動画でどうぞ(^^;
(今回は十分に安全を確認した上で、走行中に動画を撮っていますが、
実際には走行中は撮らないでくださいね、危険なので)

↑の写真をクリックすると動画が見れます。
(wmv形式 888kB)




そしてその区間を過ぎると峠です。
峠は広くなっており車を止めるスペースが少しあります。




峠にもこんな看板が。
麓のものよりは書き方が柔らかく、入山禁止の理由も書かれています。
やはりあくまでここの山全体は地区の所有となっているようです。
もちろん管理人は山菜もきのこも採っておりませんしゴミも
捨てていません(^^;念のため。




さて、では高畠町側に降りて・・・ん?




むむむ・・・この状態は・・・管理人の車では到底
走破できそうにない状態です。
と、言うか4輪車は無理かと(汗)
というわけで急遽探索方法を自転車に切り替えて
(もちろん車は峠に停めて)出発!




上の写真の先はさらに悲惨な状態になっていました。
草の間から舗装が顔を覗かせていなければ
何の道に見えるでしょうか?
とてももと県道とは言い難い状況です。
自転車に乗ったもののさっそく押しが入ります。




このあたりは草の量は少ないように見えますが
実際にはとげのある植物と常に湿っているような
路面にびっしりと苔のようなものが生えており
非常に滑りやすい状態となっています。危ない!




旧道になって16年目の真実。



つづく


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