県道233号 雲水峰江持線

その2


県道233号雲水峰江持線は須賀川市の江持隧道付近から雲水峰神社までの
路線で雲水峰神社で行き止まりの県道です。
大半の区間は生活道路としての色が濃い道となっています。




↓↓↓雲水峰江持線の起点↓↓↓
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↓↓↓雲水峰江持線の終点↓↓↓
mapion

通行日 2003年3月19日
走行レポート




※レポート中の写真をクリックすると大きな写真(640×480)が見れます。




途中にはすでに使われていないようですが農協の倉庫
がありました。
これは振り返って撮った写真ですが道幅はまだまだ狭いままです。




道端にこんなものが。
別に珍しくもなんとも無いですが、今日は3月19日。
まだ冬季閉鎖だったようで・・・(しかも積雪の為^^;)




そして市道と交差します、
が市道のほうが立派な道だったりします。
カントリークラブなどもあるので確実に需要があるのは
市道のほうですね(^^;
こちらには「市民の森」へのキレイな標識が。




市道と交差した後、先ほどのような一車線の道を少し進むと
神社の鳥居が見えてきます。終点です。




終点に堂々と立つ県道標識。
かすれていますがしっかりと「終点」の文字が確認できます。




ここには湧き水もありました。
その名も「雲水峰清水」。
「ふくしまの銘水30選」にも選ばれているようです。
説明版の内容はこのページの最後に。




この雲水峰神社から宇津峰山を越えて
国道49号線までの区間は遊歩道にもなっているようです。




雲水峰神社入り口。




県道終点からの眺め。
それほど眺望はききませんがなんとなくいい感じでした(^^)


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「ふくしまの銘水30選:雲水峰清水」

「この清水は四季を通じて透明で水量が変わらず雲水峰神社の漱(うがい)場
としてまた草刈り薪取りの飲料水として地域の人々に親しまれてきた
特に建武の中興南北朝の戦いで雲水峰に立て籠もった将兵の飲料水
にも使われたと伝えられている
この度ふくしまの銘水選考にあたりふるさとの泉第四位に選定された

平成十一年三月十八日
雲水峰神社社務所
福島県銘水選定委員会福島大学教授 大谷龍造 他四名
昭和六十一年八月十九日決定

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