※レポート中の写真をクリックすると大きな写真（640×480）が見れます。




東側からアプローチしてみましょう。
と、さっそくゲートでガードされています。
道の中央に消雪パイプが通っているのが分かります。
元はここがセンターラインだったわけです。




消雪設備は橋の前で途切れます。
ここでさらにゲート（結構高い）がありました。
「絶対入るな！！」、という雰囲気です。
しかも水溜りまで出来ています。




と、いうわけでちょっと入らせていただきました。
すぐ脇を新道が通っています。
この橋、欄干が古そうですね、錆び錆びです。




逆側を見るとこちらには只見川の風景が広がっています。
この橋に立つと、誰にも邪魔されることなくこの風景を
独占できてなんだか得した感じ(*^_^*)




そうこうしているうちに反対側についてしまい終了です。
こちら側にも水溜りがあります。
橋の付け根がくぼんでしまったんでしょうか？
ゲートもしっかりあります。




ゲートを越えると今度はガードレール。
通行止めにやる気が十分感じられます。
どうせなら「入ったら死ぬ！！」
とでも書いておいたらいかがでしょうか？（笑）




渡り終えて振り返って撮った写真です。
こうして見ると親柱に電燈が付いている作りで、
この電燈が付けばなかなか雰囲気がいいのでは？
と思うんですがどうでしょう？？

「西谷橋」（旧橋）　昭和29年3月竣工




ガードレールも越え、少し行くとこんな標識があります。
ここはクランク状に国道指定されており、直進は
R252旧道です。じゃなくて今は旧旧道ですね(^_^;




現在の西谷橋から見た旧橋の姿です。
これで欄干が無かったらなんだか鉄道の橋みたいですね。
しかしこうして見ると橋の雰囲気といい、構造といい
なんだか旧R49栄一橋に似てますね・・・
竣工が同じくらいだからかな？？




現在の西谷橋はご覧のような立派な橋になっており
車が相当スピードを出してきます。
危ない・・・(>_<)

「西谷橋」　平成15年3月竣工




（この写真の撮影は2003年7月です。）
実はこの旧橋、取材の3ヶ月程前にも通っています。
（レポートの進行方向とは逆方向を向いています）
その時は新道が開通直前で車でこの旧橋を往復していたのでした。
しかし旧橋になって閉鎖されるとなんだか雰囲気が違って寂しい感じがしました。
今後この橋が取り壊されるのかどうかが気になります。
同じようなシチュエーションで須賀川市の江持橋は取り壊されますしね・・・

この江持橋につきましては相互リンクさせて頂いております、
TUKAさんの「街道Web」に詳しく掲載されています。