国道114号線 旧道

その1
(福島市区間)


国道114号線の福島〜川俣間にはいたるところに旧道が点在しています。
今回はそれらの旧道をレポートしました。




↓↓↓国道114号線の場所↓↓↓
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通行日 2003年5月25日
走行レポート

※レポート中の写真をクリックすると大きな写真(640×480)が見れます。




国道114号線を福島市内から川俣に向かうと
最初に現れる旧道の痕跡がこちらです。
近づいてみましょう。
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追い越し禁止の中央線がバッサリと途切れています。
しかし、元々の道は線形が改良され、奥へと続いているのが分かります。




その旧道を進むとすぐに県道306号大沢広表線にぶつかります。
しかし元々はここからここの旧道入り口まで繋がっていた
と思われますが現在は畑になってしまっています。
仕方が無いので一旦R114に出て進むことにします。




写真左側の分岐点が旧道入り口です。




旧道に入って最初のカーブで中央線の跡がカーブの外へ
飛び出しています。
この先の新道区間が先に竣工していたことによるものでしょう。




しばらく進むと現道に再合流です。
が、奥に見える標識で見えづらいですが
小さく左に入る道が書かれています。
そちらが旧道です。
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現道合流からすぐに左折で旧道に入ると
民家などもあり生活感たっぷりです。
こんな民家の軒先を交通量の多い国道が通っていた
ということは問題もあったでしょう。




そしてちょっとした峠のような場所を通ります。
ここには旧国道にふさわしく現在ではあまり見ることのない
「警笛鳴らせ」が設置してありました。




そして現道と再々合流します。
旧青看が方向を指示してくれます。
旧道は直進(と言っても変形交差点なので左折→右折)、
「飯野」方向です。
直進の道は現在は県道40号線になっています。



つづく



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