国道349号線 風越峠旧道

その2

国道349号線風越(かざこし)峠は福島県田村郡小野町と大越町の境にある峠です。
現在ではここに風越トンネルが開通しており、容易に越えることができるようになっています。
このトンネルが開通したのは昭和57年で、それまでは現トンネルの上を旧道の峠で越えており、
それほど長い区間ではないながらも幅員が狭く(約1.5車線分)、
カーブが多いので冬季などは交通の難所でした。




↓↓↓風越峠の場所↓↓↓
mapion

通行日 2002年12月7日
走行レポート

今回は小野町側から大越町側へ向かい走行しました^^



※レポート中の写真をクリックすると大きな写真(640×480)が見れます。


風越峠です。
意外とあっさり着いてしまいました。

相変わらず落ち葉が道に積もっています。

峠を下っていくと、上の写真のような場所に出ます。
直進が旧国道349号、左折は高柴山の登山口へ通じる林道です。
実は4年ほど前にこの林道を通ったのですが、その時はその年の夏にあった台風の影響か
道が崩れて無くなっていました。。。 現在は分かりませんが^^。

落石防護ネットとその土台のコンクリートの苔具合がなんとも・・・

写真のように木々が少なくなって視界が開けてくるともう旧道区間の終了です。
かなり見にくいですが、正面に製材所のようなものが見えます。

風越トンネル大越町側坑口です。

上の写真のちょっと手前からは小野町側に向かって左方向に
磐越自動車道の「新風越トンネル」が見えます。
が、現在4車線化の工事中で手前のトンネルはまだ共用されていません。



この峠は林業関係者によって使われているようなので廃道化の心配は無いでしょう^^


その1 へ戻る

道部屋に戻る

トップに戻る