国道49号線 長沢峠旧道

その3

国道49号線長沢峠は福島県いわき市の西部、三和町地内にある峠です。
現R49長沢峠はドライブインなどが建っているものの、快適な道路であっという間に
越えてしまえます。しかしこの道が出来る前、長沢峠は別のルートをたどっていました。
旧道化後、30年以上がたった旧長沢峠をレポートします。




↓↓↓旧長沢峠の場所↓↓↓
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通行日 2003年5月26日
走行レポート




さて、前回の続きです。
諏訪橋から先はこんな道が続きます。
ほとんど一車線分しかありません。これでも旧49号なことには間違いありません。




昔は幹線道路だったのでしょうが、
大型車同士のすれ違い等はどうしていたんでしょうか?
普通車同士でもすこし狭い道が続きます。




諏訪橋で渡った好間川を再び渡ります。
こちらは「そべあなはし」とありましたが、片方の欄干が無く漢字は分かりませんでした。
写真中央を横断しているガードレールは現R49のものです。
TUKAさんから情報を頂きました、「そべあな」は「楚部穴」と書くそうです。
と言う事で改めて「楚部穴橋」です。





ここで右折方向は現R49に連絡しています。
しかし旧R49は直進。すぐに再び橋を渡ります。




曲久保橋で再び好間川を渡ります。




少し行くと30kmの制限標識があります。
国道時代からこの制限だったんでしょうか?(^^;)
まあ、幅員などを考慮すれば妥当ですかね。




下市萱地内、沢渡小学校前です。
このあたりは県道135号三株下市萱小川線となっています。
右のほうには欄干の無い橋が映っています。




これがその橋です。この先にもう一つ同じ橋がありますが、
そちらは舗装されていませんでした。
(橋の上の状態はマウスを写真に乗せて下さい。)
もう一つの橋の状態はこちら




県道とも別れ、少しの集落を過ぎるともうR49と合流目前です。




R49と合流します。
これでR349との分岐〜旧長沢峠を含む旧R49の区間は一応終了です。
このまま少しR49を走るとすぐにまた旧道区間(三和隧道を含む旧道区間)が現れます。






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