国道399号線 鳩峰峠

その2


国道399号線鳩峰峠は福島県福島市茂庭と山形県高畠町の境にある峠です。
福島県側は比較的なだらかな地形が広がる道が続いていますが、山形県側では
道が幾重にも重なる険しい道となっており、走る分には非常に楽しめる道となっています。
また、峠では山形県側の素晴しい景色を望むことができます。
惜しむらくは国道399号線が鳩峰峠を福島県側に降りた場所にある、
稲子集落(道が一旦宮城県に入っています)より先で道路改良工事により通行止め
となっている為、国道113号や稲子峠を経由しなければならなく、
福島県からのアプローチが面倒だということでしょうか・・・




↓↓↓鳩峰峠の場所↓↓↓
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通行日 2003年9月14日
走行レポート


※レポート中の写真をクリックすると大きな写真(640×480)が見れます。




鳩峰峠全景です。
峠には写真のように駐車場がありゆったりと
過ごすことができますよ(^^)
(写真をクリックすると1197×453pix(144KB)の大きな写真を見れます)




ここは山形県の「県南自然公園」に指定されているようです。




上のパノラマ写真のほぼ中央、ちょっとした丘の上に
写っているのがこの歌碑です。
「ひろすけ」さんの詩が書かれています、が
管理人はこういった詩心はあまり分からんです(^^;




その丘から峠を眺めます。
写真右側が福島県、写真奥が山形県です。
ここからの景色もなかなかよろしいですよ(^^)




その景色、遠く高畠町・南陽市方面を臨みます。
(写真をクリックすると1385×455pix(160KB)の大きな写真を見れます)




さて、ひとしきり峠で遊んだので山形県側に下りましょう。
山形県側にはいやにひょろ〜んと長い支柱の国道おにぎりと
冬季閉鎖用と思われるゲートがあります。
おそらく冬季にはこの標識がすっぽりと隠れるほどの
積雪があるんでしょうね。




峠から下る前に山の間からこれから通るであろう、
R399の山形県側の道程が見えます。
険しい山々に縫うように道が通っている様が
ありありと分かります。




山形県側の道幅は福島県側に比べて狭く、
しかも路肩に側溝があるところがある為
普通車同士の離合にも気を使う区間があります。
おまけに道は写真のような急カーブの連続なので注意が必要です。




急勾配でぐんぐん高度を下げていきます。



つづく


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