〜管理人のプロフィール〜




心のふるさとw矢大臣山山頂にて(2007.07)

名   前 dark-RX
生年月日 197X年9月13日
性   別 オス
出 身 地 福島県田村郡内のどこか
現 住 所 福島県郡山市内のどこか
体   型 174cm 6Xkg → 7Xkgに!太った!!
好きな物
嫌いな物 基本的に好き嫌いは無し。
よく聴くアーティスト 小松未歩、ZARD、倉木麻衣、My Little Lover
上妻宏光、木乃下真市
略   歴 199X年 5月 普通自動車免許取得
199X年10月 普通自動二輪免許取得
2002年 4月 バイクで事故る
2002年12月 webサイト開設
2005年 2月 車を新調
2007年 7月 にまたがり始める
            現在に至る




なれそめ?



思えば管理人がこのような趣味に走るようになったきっかけは
当サイト開設第一号レポだった「R349風越峠旧道」でした。
この峠にトンネルが開通したのは管理人がまだ片手で数えられるぐらいの年齢の時。
当時小野町に住んでいた管理人は免許を取ったばかりの祖母(60歳で免許を取った(!))の車で
よく船引に買い物に出かけたものでした。
助手席から見える風景はいつもと変わらず、風越トンネルもやはり同じ姿でしたが
ある日、ふとトンネル前から分岐して山を巻くように道が続いているのを発見。
そして小野町側のトンネル前にある標識に書かれた「→風越峠」の文字。
それからは毎回、トンネルが近づくと旧道のガードレールばかりを眺めていたものでした。
いったい何に惹かれたのか分かりませんが、とにかく気になって仕方がありませんでしたので
祖母に「あっちの道は何?」とか「今日はあっち通って行こうよ」などと言っていた記憶があります。
しかし、結局祖母は「あっちは昔の道」と言うばかりで行けず終い、行きたいと思っても
年齢的にもどうこう出来るハズも無く、毎回眺めるだけの峠道でした。
そしていつの頃からか通ることもほとんど無くなり、いつしか峠も「昔の道」のことも忘れていったのでした。

それから十年余り後、管理人は既に小野町を離れ郡山市に移り住んでおり、
”あの峠”の事は記憶からほとんど消えた頃。
ある日家族の車で何気なくドライブに行くことになり、助手席を陣取った自分は
周りの景色を眺めていたのでした。
進路を猪苗代にとっていたのですが、いつものR49ではつまらないだろうということで
別ルートで猪苗代に向かうことにしました。
そしてR49とは違い、ヘアピンが連続する山道に差し掛かり
興味津々で風景を眺めているとあるトンネル前で道が分かれていくのを発見。
付近には「・・・古代の村」などと書かれており、そこへの道なのかなーと思っていると
遠くに一条のガードレールが山の中をクネクネと続いているのが見えたのです。
そしてすぐにトンネルに突入して道は見えなくなってしまいましたが
トンネル内を走行中、頭の中には”あの峠”のことが思い出されていました。
−風越峠。
帰宅後、さっきの道ことが気になって仕方が無く、本屋で道路地図を購入。
早速調べてみるとそこは「三森峠」という場所で、確かに分岐した道の先には
「三森遺跡古代の村」との表記がありました。
そしてその道にはその日通ったトンネルとは別のトンネルが書かれており
さらに道を辿っていくと案の定、元の道と合流していたのでした。



さらに数年後、車の免許を取得し移動距離の制約が解かれた時、
記憶の中の峠へ向かったのは言うまでもありません・・・
そしてそこで目にした、”旧い”道は期待をはるかに上回るものでした。
ひび割れ、雑草が覆いかぶさるアスファルト。
苔むした法面のコンクリ。
打ち捨てられた標識。

もはやその道に二度と光があたることは無いかもしれない。
静かに朽ちていくのを待つのみかもしれない。

ならばそんな道に光をあててやりましょうぞ!
こんな道もあったのだ、ということを知らせてやりましょうぞ!
そんな、もしかしたら一時的な感情にもなりかねないきっかけから
こうしてサイトを作成してそんな旧道達をご紹介しているのであります。

と、いうわけでお楽しみいただければ幸いですm(_ _)m


******

−でもぶっちゃけ最初は「使われてない道」というものに不安感や恐怖を
感じて結局入りがたい雰囲気を感じまくりでした(-o-;
いまはネジが数本飛んでしまったのか入り放題ですが(爆)




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